TVなどで取り上げられ、一時期、スーパーの棚から消えるほどの人気を何度も繰り返している「ざくろ」商品。
理由は「ざくろ」はアンチエイジング効果が高く、また近年では悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる機能があることもわかってきました。
そのザクロに含まれ注目されている成分が「エラグ酸」です。
「エラグ酸」は、ポリフェノールの一種で、ポリフェノールは加熱しても損失しにくいので、ジュースやジャムなどの加工食品にしても、摂取することができます。ただ効果は持続しないので、こまめに摂取することを心がけたいところですね!
そんなザクロですが、日本では生のザクロはなかなか手に入りにくく、時期も限られています。その為、ザクロを摂るには、サプリメントやお酢、そして「ザクロジュース」などを取り入れている方がほとんどではないでしょうか。
ORGANIC STORYのざくろジュースを飲んだ時の感想は、「ざくろの独特の渋み・えぐみが少なく、甘くて飲みやすい!」というものでした。そして、嬉しいのが甘味料や香料なども一切入っていないこと。ストレートジュース100%なので、ざくろ本来の風味が楽しめます。
カラダに良いものでも、美味しくないと続けられない私には、ぴったりだなと感じました!ただ…毎日飲むというのは、いくら好きなものでも飽きてくるものですよね…
でも、毎日ざくろは摂りたい…そんな方にオススメの、ざくろジュースを使ったサラダのご紹介です。
さわやかな甘みで、いろいろなドレッシングにアレンジが可能なのですが、今回、ご紹介するレシピは「クスクスサラダ」です。
ざくろジュースを無駄なくいただきたかったので、「クスクスサラダ」に和えることで、クスクスが水分もすいとってくれるのでザクロジュースをしっかりといただくことができます!
「クスクス」は、実は『世界で最小のパスタ』とも言われ、デュラム小麦から作られています。モロッコやチュニジアなどが発祥ですが、イタリア料理やフランス料理にも幅広く使われています。
クスクスを料理したことない!という方も多いかもしれませんが、お湯を注いで数分蒸らすだけで食べられるので、実はとっても便利で手軽に使える食材です!
ざくろジュースの爽やかな甘みで美味しさup!「クスクスサラダ」
【材料】
・クスクス 70g
・きゅうり 1/2本
・ミニトマト 10個位
・アーリーレッド 1/4個
(玉ねぎでも代用可 ※玉ねぎを使う場合は、辛味を軽減させるため水にさらしておく)
・ミックスビーンズの缶詰 約50g
・イタリアパセリ お好みで
(A)
・オリーブオイル 小さじ2
・ざくろジュース 大さじ4
・レモン汁 大さじ1
・塩・こしょう 適量
【作り方】
① ボウルに乾燥したクスクスを入れ、熱湯100ml(分量外)・塩ひとつまみ(分量外)・オリーブオイル 小さじ2(分量外)を合わせて混ぜ、ラップで密閉し約5分蒸らします。
② きゅうり・ミニトマト・アーリーレッドは小さめの角切りに。イタリアンパセリは細かく刻みます。
③ 蒸したクスクスを混ぜてほぐして(A)の調味料を全て加え、②で切った野菜類とイタリアンパセリも入れて混ぜます。塩・こしょうで味を調えてください。
※塩加減は少しづつ加えて、お好みの味加減にしてください。
ざくろジュースの爽やかな甘さと、レモン汁の酸味が、夏の暑さで食欲が落ちている時にも野菜や豆、そして炭水化物もとれて、おすすめです。
ざくろジュースを飲むだけでなく、毎日の料理にも取り入れて是非こまめに摂って、美容と健康に役立てていきたいですね!
文章・写真:大田 歩
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