日々の生活で、食べる楽しみを満喫する料理、PCのキーボード作業に追われる仕事にもれなく使うパーツといえば、手ですよね。
そして、対面による人との交わりが増える中で、その数ほど見られるのは手元。ついついケアを後回しにしていたのですが、「こんなのがあったのか」と、驚くハンドクリームを見つけました。
今回は、ORGANIC STORYの“ヴィーガン パーソナルケアシリーズ”として誕生した「ヴィーガン ハンドクリーム」をご紹介いたします。
指先までも美しく、シーズンレスなハンドケア
一年中、水洗いと消毒の回数が増え、手あれや水分が逃げやすい指先のささくれが気になっていたのですが、その悩み抱えていたときに、ひと塗りしてその良さを感じたのが、この「ヴィーガン ハンドクリーム」です。
ハンドケアの大切さを実感して、をこまめに塗ってみると、スキンケアしながらも手肌がなめらかな印象に。夜は、たっぷりめに塗って就寝すると、翌朝は健やかさを取り戻したようにしっとり、すっかり手放せなくなっています。
そして、手肌へのやさしさだけではなく、健康や環境への配慮のことにも目を向けることにつながります。つまり、「つくる」という立場における責任です。“SDGsを遵守した商品開発を信念とする”というコンセプトを掲げ、動物由来原料、石油由来成分、人工香料、鉱物油、ポリマーなど9つの成分を一切使用せず、肌へのやさしさを追求しているんだそうです。
さらに、生命の尊厳や命の平等という観点から商品開発において動物実験を行っていないなど、私たちが「つかう」ことからも、未来の目標達成に向かって、また一歩近づくことができるようになるんです! この素敵な連鎖、嬉しくなりますよね。
リフレッシュしながら保湿できる秘密とは
テクスチャーの軽さと香りの良さも、ぜひ知ってほしいポイントなのですが、特にPCに向かう作業時間が長くなればなるほど「ベタつくのはいや」と、なりませんか。そんなときに、ハンドクリームのさらりとする感触は何よりも助かります。
それとともに、有機認証エコサートを取得した原料「シアバター」「アルガンオイル」、そしてヒトの皮膚構造とよく似た肌なじみの良い「マカデミア」「ホホバ」といった希少な4種のシードオイルを独自に配合。キメの整った、健やかな手肌へと導いてくれるのは嬉しい限り。
それらの化粧品原料の加工においても、世界の貧困地域の経済的支援であったり、廃棄されるはずの未利用の資源を活用することにも貢献できるなど、トレーサビリティが明らかになっていて安心できます。
おだやかな香りのテーマは、リフレッシュにぴったりな“グリーンウッド”。なんと13種ものブレンド精油を配合しているのだそう。トップ、ミドル、ラストの香調にベルガモットやライム、セダーウッドやゼラニウムなどが香り、そこに意識を向けるだけで気持ちがほぐれます。
使い方は、パール大1〜2粒ほどを手にとって、手全体に塗布しなじませます。特に乾燥しやすい指先は、指の腹で丁寧にやさしくマッサージするようにすると、保湿の効果が高まるのでぜひ試してみてくださいね。
手軽にセルフケア、大切な方へのギフトにも
ハンドクリームは、セルフケアにもおすすめです。手肌なじむ感触と香りを楽しむことができて、オン・オフどちらにもスイッチを切り替えてくれるので大助かりです。
とはいっても、日々の忙しさに追われていると、ゆっくり自分をいたわる時間がないのが正直なところ。「おろそかになりそうだなぁ」と、そんなときにはバッグの中へ。移動の間に手に取ると、気持ちが整って充実してくるという、私のライフスキルとなっています。
最後に、いつも支えてくれているパートナーやご家族、大切な方へのギフトにもいかがでしょうか。心地よい香りで癒されてほしいという気持ちを込め、さらにやさしさに満ちた背景にも触れると、きっと喜んでいただけると思います。まずはぜひ一度、お手に取ってみてください。
Profile都田恵理子/
PR・ローフードマイスター
1976年生まれ。ローフードマイスター。化粧品会社でオーガニックコスメの広報を10年経験。日本リビングビューティー協会・ローフードマイスターの資格を取得する。自宅クラスの開催やイベント講師、サスティナブルな生活に関する情報の発信を手がける。“日々の暮らしを豊かにしてくれるもの”や“心と体が喜ぶもの”を年中探しています。madame FIGARO.jpにてブログを更新中。
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